オンライン研修

オンライン研修のすすめ

今年の新人は順調に育っていますか? 新型コロナウイルスの影響で今年は新入社員研修が不十分だったという組織が多いようです。一方の管理・監督者や人事部も、テレワークやシフト勤務、時間短縮がいきなり導入されることになり、部下の育成や指導が不十分であると考えつつも、改善できていないという組織もあるようです。 ここにご紹介する動画は新人や若手のみならず、管理・監督者、人事部の方にもお役に立てる内容です。それぞれの動画は5分から15分程度と短いものですが、一般的な研修では十分にカバーできないと思われるポイントを取り上げて、わかりやすく解説してあります。 すべての動画は、貴社内で自由にお使いいただけます。また、ご質問やご要望がございましたら、いつでもお知らせください。
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1.ビジネス基本講座・ビジネスメール

  • 対象者:今年の新人~若手社員
  • 使い方:新人研修のフォローやWeb研修の不足をカバーする補講として、コンプライアンス意識の徹底などにもお使いください。
  • 趣旨:新人、若手社員はスマホ世代であり、SNSを中心としたコミュニケーションで育ってきました。しかし、ビジネス上のコミュニケーションの8割を占めるメールの正しい使い方については意外と知りません。ビジネスで使うメールは会社が発行する文書である、という認識が欠けている人もいます。そのような状態を放置しておくと、コンプライアンスに抵触するようなトラブルを起こしかねません。この動画であらためてビジネスメールについてしっかり学んでいただくことをお勧めします。
  • 内容:プライベートメールとビジネスメールの違い、ビジネスメールの構造、書き方、守るべき事柄など
  • 補足:メールアドレスを個人情報としている、社内の情報はホームページで公開されているもの以外すべて社外秘、といったようにやや厳しめにしてあります。必要に応じて補足をしてください。

2.PREP法を使ったわかりやすい話し方

  • 対象者:今年の新人~若手社員、聞き手に誤解をされてしまったり、うまく伝わらなかったりしてしまうと考えている人、テレワークであっても短時間で正確に伝えたいと考えている人
  • 使い方:新人研修のフォローやコミュニケーション、Web研修の補足にお使いください。
  • 趣旨:正確に伝えたつもりでも、相手にうまく聞き手に伝わらなかったり、誤解をされてしまったりという経験は多かれ少なかれ誰にでもあることです。「口下手だから仕方がない」と諦めてしまったり、「聞き手の方が悪い」と考えたりしてしまう人もいます。しかし、それによって仕事の手戻りが生じたり、ミスが発生したりしまうと仕事の生産性を下げてしまいますから放置はできません。そこで、ちょっとした工夫で大きな効果を得られる「わかりやすい話し方」のポイントを習得すれば、事態は大きく改善します。
  • 内容:わかりやすい話し方の3つのポイント、PREP法を習得する
  • 補足:1対1のコミュニケーションだけでなく、大勢の前で話をするとき、また、プライベートのコミュニケーションにも役立つ内容です。

3.テレワークを踏まえた 新人・若手の育成

  • 対象:人事部門の研修ご担当者様、新人や若手社員を部下にお持ちの方々、部下をどのように育てたらよいのか迷っている方、OJTの具体的な進め方を習得したいと考えている方
  • 使い方:管理・監督者研修、部下育成研修、OJT研修
  • 趣旨:部下育成はもともと一朝一夕で進むものではありません。この度、新型コロナウイルスの影響で一気にテレワークの導入が進みましたが、テレワークでは部下の育成、特にOJTはできないと考えている管理・監督者が多いです。しかし、テレワークで対面が減ったとしても、部下の育成やOJTを進める方法はあります。対面しているとき、テレワークのとき、それぞれの状況を踏まえることから始めることが大切です。
  • 内容について:OJTを定義する、職務に必要な3つの能力、仕事を通して行う教育活動の3つの進め方、OJTを進める際の2つの方法、OJTを進める際の5つのポイント、対面時とテレワーク時の育成方法